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音の息吹。ピュア&エネルギー。すべてはそのために。

(株)前園サウンドラボ
代表取締役会長 前園 俊彦

創立4周年のZonotoneですが、そのケーブル作りの原点は?

私の履歴にはアナログのカートリッジ作りに携わった20年があります。そこで運命的な「超高純度7NCu」と出会い、線材の重要さに目覚めました。そして、日本を代表する大手非鉄会社とのコラボレーションのもと、次々と新しい6N銅、7N銅、8N銅、6N銀などを開発。それぞれの素材に秘められた“音の息吹”を体感しました。その結果、「純度」「複合ハイブリッド線」という確信を私にもたらしてくれたのです。

Zonotoneならではのオリジナリティとは?

私がZonotoneブランドを立ち上げたのは、熟考していた「DMHC構造」を更に「Duo方式」に進化・前進させ、「適価でよいものを提供する」という理念を具現化したいと考えたからです。金満家の特殊な趣味ではなく、一般生活者の趣味としてのオーディオを位置づけるモノづくり、とでも言えばいいでしょうか。お陰様で出発から2年、Zonotoneブランドは広く認知され、そのケーブル群は高い評価を得ることができました。

Zonotoneのケーブル開発におけるポリシーは?

たとえばZonotoneの導体は、長い時間をかけ、膨大な試作と試聴の繰り返しによるデータを基に、他の追随を許さぬ独自の黄金比を創出しています。しかしながら、物理的、科学的分析から得られる定量的、係数学的な解釈にとどまるだけでは「感動」は得られません。Zonotoneは“耳による音楽性重視”を何よりも重視し、そのポリシ−を貫いています。これは、私自身がオーディオ・マニアであり、人後に落ちぬ音楽ファンでもあるからです。そう、あくまでもわたし自身が使うケーブルをつくる。が根底にあります。

今、Zonotoneが考えていることは?

常に挑戦をしつづけることです。時代の進展とともに、オーディオ・ケーブルもさらに進化していかなければなりません。幸いなことに、極めて入手困難ではありますが長年の実績に伴い、私は高純度レアメタル材料を手に入れられる立場にあります。この凄い材料(導体)達を完璧に生かすDMHC構造を更に進化させながら、究極のケーブルづくりに挑戦をしていきたいと考えています。

今、Zonotoneのこれからの夢は?

わが国には海外ブランドのケーブルが数多く進出していますが、Zonotoneは日本人の“ものづくりの心”が生きた匠のケーブルをつくりあげることで、日本のケーブル界に新風を巻き起こしたと自負しています。同時に海外ブランドのケーブルと伍すだけでなく、それを凌駕するメイドインジャパン・ケーブルの存在を広く世界に認知させなければなりません。Zonotoneは強くそれを願い、その実現に向けて歩みはじめています。