最高級の「Grandio」に近づいた「Meister」として開発された「Granster」。

そのクォリテイで高い評価を獲得した第一弾のインターコネクトケーブルにつづいて、スピーカーケーブルの新たな次元を拓く 「6NSP- Granster 7700 α」の登場です。

6NSP- Granster 7700α

２種の革新線材「高純度無酸素銅・PCUHD」「高機能純銅線・HiFC」と独自のハイブリッド技術。オーディオの世界に新風を巻き起こした「Granster」シリーズ。

「ゾノトーンはケーブルの代名詞」と言われる理由の一つは、ケーブル作りの核となる線材が他の追随を許さないことにあります。この背景にあるのは「素材の純度がすべてに優先する」という理念。この理念なしでは出会えなかったのが２種の革新線材です。

一つは、原材料の介在物╱不純物の混入を徹底的に管理して鋳造した古河電気工業株式会社の高純度無酸素銅「PCUHD」。もう一つは、高純度銅6N （純度99.9999％）に匹敵する軟化温度、優れた導電性、耐屈曲疲労特性等を持つ日立金属株式会社の「高機能純銅線・HiFC」。

しかし、素材だけがゾノトーンの独自性ではありません。素材をどう昇華させるか。ゾノトーンには長年の研究と実績の蓄積による独自のハイブリッド技術があります。これもまた、ゾノトーンがケーブルの代名詞と言われる理由です。その最新の成果が「Granster」シリーズ。ヒット製品のインターコネクトケーブルにつづくシリーズ第二弾の「6NSP-Granster7700α」は、そのデビューが待ち望まれていた新開発のスピーカーケーブルです。

「6NSP-Granster7700α」は「Granster」シリーズの最上位モデル。ゾノトーンならではの発想力・企画力・技術力の結晶です。

ゾノトーンには数々のスピーカーケーブルがあります。それぞれが傑出した性能と個性で、多くのオーディオ･マニアから信頼されています。

でも、可能性にチャレンジするのがゾノトーンの姿勢。新しい素材を独自のハイブリッド技術で開発したら、従来にないケーブルが完成するのではないか。サジ加減で大きく変化するハイブリッド。

ゾノトーンには長年にわたるノウハウと実績による黄金比があります。その発想力・企画力・技術力を結集した最新作の「6NSP-Granster7700α」は、高純度6NCuを中心にPCUHD、HiFCを含めた4 種素材をハイブリッドした新導体を採用。

さらに、ダイナミックで圧倒的なエネルギー伝送、かつ高解像度が持ち味の4 芯構造は、4 芯のうち2 芯同士を捩り接続するシングル方式（スターカッド）と4 芯それぞれを高域用、低域用に分けて使用するバイワイヤリング方式の接続が可能。また､1 芯あたり3.1 スケアの極太サイズであり、シングル接続では6.2 スケアというコアのキングサイズ化も実現します。

聴き惚れる。身を乗り出す。感嘆する。愛聴ディスクの再生で、「6NSP- Granster 7700α」が「想像を超えた音」と実感するでしょう。

オーディオ・マニアの想像を超えたスピーカーケーブルを作りたい。ゾノトーンの出発点は、いつも“その先”“その奥”を意識することから始まります。

それは、シリーズ名も物語っていること。「Granster」は２つの言葉からの派生語です。“壮大な、雄大な”を意味する「Grand」。“立体音像、立体音響”を意味する「Stereo」。“名は体を表す”ではありませんが、「Granster」はその名のとおり、クラスという枠を超えたスケールの大きいパフォーマンスが身上です。

あたかもスピーカーの周囲から飛びかかってくるような音の立体感。迫力あるエネルギー感。高解像度が可能にした端麗な音場感。魅了される単音の写実感。高速レスポンスならではの中低域の力感。しかし、そうした特性だけを誇るわけではありません。

それらが醸し出す音楽の芸術性こそ、最大の魅力です。ゾノトーンにとって性能とは、感動に直結しているのです。「6NSP- Granster7700α」は上位機の次元に肉迫するスピーカーケーブルです。