小さな製品の大きなニュースです。

アナログ・ファンに捧げます。「Granster」の名を冠した秀作リードワイヤー、誕生。

ゾノトーンには前身時代からアナログ再生に熟知している歴史と実績があります。そこから生まれた哲学は「アクセサリーはパーツではない。ひとつのコンポーネントである」ということ。ゾノトーンは、アクセサリーとはサウンドのクオリティを高める上で軽視できない存在であると考えています。たとえばリードワイヤー。すでに「8NLW- 8000 Prestage」は独自の導体と構造による傑出したサウンド・クオリティで、オーディオ・ファイルから熱い支持をいただいていますが、このたび、その名作に勝るとも劣らない注目の新製品が完成しました。それが「6NLW-Granster」です。カートリッジの信号出力は極めて微少。その信号をダイレクトに受け継ぐリードワイヤーは重要なケーブル。それだけに「6NLW-Granster」は妥協を許さずにベストを徹底的に追求しました。音にうるさいアナログ・ファンは、リードワイヤーも進化していることを実感されるでしょう。

音質にこだわり抜いた革新線材「PCUHD」と革新線材「HiFC」との画期的なハイブリッド。

ネーミングに「Granster」と冠されていることに、ご注目ください。「6NLW-Granster」は、Gransterシリーズのリードワイヤーなのです。オーディオ・マニアを刮目させたGransterシリーズは、「高純度無酸素銅線・PCUHD」と「高機能純銅線・HiFC」という2種の革新線材をゾノトーン独自の技術によるハイブリッドで“新体感サウンド”を実現しました。その注目の革新線材を採用したのは、何よりも音質を最優先したからです。「6NLW-Granster」は、Gransterシリーズのメソッドを受け継いでいるリードワイヤーです。

アナログ・サウンドの醍醐味を堪能できる“新体感サウンド”。

なめらかに信号が流れること。あくまでも自然な質感であること。その基本はもちろんですが、それにもまして重視しているのは、音楽性、芸術性を損なわぬことです。画期的な線材のハイブリッドによる「6NLW-Granster」は、立体感、迫り来るエネルギー感、高解像度の音場感を追求しました。クラシックではレンジが広いだけでなく、細かい情報も描写します。また、ジャズやポピュラーでは音の輪郭も鮮やかで、迫真のリアリティがあります。聴き慣れた愛聴盤から体感するのは新しい感動です。

工芸品を作り上げるように、いわば匠の技で作り上げています。

リードワイヤーは精密機器でもある。これはゾノトーンがアクセサリーに関して、一貫して守り通していること。だから、音質は言うに及ばず、操作性、利便性、堅牢性もクオリティであるというポリシーのもとに、入念に仕上げられています。

6NLW-Granster

6NCu・4 種新ハイブリッド・ハイグレード・リードワイヤー

  • (4本組)JAN 4580365064504 
    ¥4,900(税込¥5,390)

7月上旬頃発売開始

●導体構成:超高純度6NCu、高機能純銅線HiFC、高純度無酸素銅線PCUHD、高純度無酸素銅OFC ●構造:超高純度6NCuを中心とした4種素材のハイブリッド、2層マルチストランド仕上げ ●導体サイズ:0.31スケア ●絶縁体:高純度ポリエチレン ●外径:1.4mmφ ●リードチップ:燐青銅コネクトピンに銅と最高級ロジウムメッキの二重処理。ハンダ圧着仕上げ